藤ホーム地所株式会社
2017年03月31日
ブログ
高島平緑道の再整備に向けた基本構想
みなさまこんにちは。
高島平新聞の今月の記事から簡単にご紹介いたします。
高島平地域グランドデザインの取り組みの第一弾として、プロムナードの再整備があります。
その取り組みの「高島平プロムナード基本構想」の素案がまとまり、説明会が開かれたようです。
この整備目標として、「高島平の自慢となるみどり豊かな居場所をつくる」としています。
整備の対象範囲は、地域の東西軸として西高島平駅から西台駅まで、南北軸として首都高5号線から新河岸川までの公共空間とその周辺としています。
整備の方針として
①歩きたい、自転車に乗りたい、憩いたい場づくり
②プロムナードを活用しにぎわいや地域の活動を創出
③心と体の健康づくり、子どもの教育、人びとの社会参画に貢献
④緑の適正な育成・管理
⑤沿道と一体となった空間づくり
⑥防災・防犯の向上
⑦低炭素社会の実現に向けたスマートなエネルギー利用
⑧ユニバーサルデザインの考え方に基づく整備
このような方針が打ち出され、説明会では質疑応答が積極的に行われ、計画の実行性や運営などへの不安や、整備への要望などが挙げられました。
板橋区は今後、住民らの要望を聞き、民・学・公と連携を強化し、基本計画の早期策定を推し進めていくようです。
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