作業台から作ってみましたが…
みなさまこんにちは。
和室&洋室の天井のDIYからやろうと思いましたが、足場としても使える作業台が欲しくなりました。
そこで、その作業台も自分たちで作ってしまおうということになりました。
作業台もDIY
いざ天井のDIYを始めようと思いましたが、2m以上の天井高があるので、「何か人が乗れるような台がないと作業ができない…」と感じてしまいました。
どうしようか考えていた時にDIY賃貸における書籍を読んだ『自分で簡単に作れる作業台』を思い出しました。
どんな感じで作るのか忘れてしまっていたので、再度その本を読み返し、材料を揃えてしまえば作業時間は約30分ぐらいで作れると書いてあります。
お金出して作業台を買うのも良いですが、賃貸DIY生活のことを考えてみると、人が乗れるような作業台の使用頻度って少ないかと思います。
使用頻度が低いということは、お部屋の中にあると邪魔になる可能性が大です。
そこで、作業台も解体することができて、更に使用した材料も他のDIYで活用できるような作業台が作れたら便利ですよね。
なので、今回はそんな作業台を作ってみました。
1×4材(ワンバイフォー)で作る
この作業台は1×4材(ワンバイフォー)を組み合わせて作ります。
ちなみに1×4材の寸法は、厚さが19mm、幅が89mmの木材になります。
ホームセンターに行けば、見かけたことがあるかもしれません。
まずは1×4材をT字に組み立てる
2本の1×4材を使用して、T字になるように組み合わせて作業台のパーツを作っていきます。
1×4材の長さが1820mmあったので、取り付けるための木ネジのピッチは大体450mm前後にして4か所で止めました。
心配であればもうちょっとピッチを細かくしても良いと思います。
そして、このT字のパーツを3本作ります。
T字パーツを連結する
T字パーツを3本並べて、その側面に1枚の1×4材を張り付けてネジ留めします。
この作業を反対側の側面も同じようにやります。
これで作業台の天板部分は完成です。
作業台の脚部分を切り出す
次に作業台の脚部分についてです。
天井高さと自分の身長を考慮して、脚の長さを決めます。
そして、長さを決めたら寸法を測って1×4材をカットです。
脚部分となる1×4材を4本切り出します。
足部分を取り付ければ完成
脚部分となる4本の1×4材を天板部分に取り付ければ完成です。
作業に慣れてないせいもありますが、作業時間は1時間かからないぐらいで終わりました。
無事に完成したと思ったら…
完成して達成感を感じながら、作業台をひっくり返してみました。
『あれれ………』
『天板部分がねじれてて、作業台の脚がガタガタしてかなり不安定じゃね……』
この作業台に乗って作業をしたら、不安定すぎて転倒する可能性が高く怪我をしてしまします。
写真では分かりにく思いますが、かなりねじれてます。
木材のねじれがこんなにも影響するとは思ってもいませんでした。
何とかこのねじれを修正して、作業台の安定性を確保しようと考えましたが、ねじれがひど過ぎて修正するにはかなり難しいと判断しました。
そこで、色々と検討した結果、天板の一部分の材料と4本の脚部分の材料を少し変えてみることにしました。
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