失敗から得た情報をもとに再チャレンジ
みなさまこんにちは。
前回のブログでは作業台の作成に失敗したところで終わってしましました。
今回はその続きになります。
作り方は変わりません。
一部の材料だけを変えました。
すぐに作り直そうとしましたが…
なぜ失敗したのか話し合い、修正点が出たところでお昼になっていました。
そこで、ちょっとお昼休憩をはさんでから、再度作業することにしました。
「コンビニにお弁当を買いに行こうかな」と思っていたのですが、なんとこのDIYを協力してくれている方がお昼ご飯を作ってきてくれていたのです。
しかも、おにぎりだけでなくおかず付です。
きんぴらごぼう、たまご焼きなど、どれも美味しく感謝の言葉しかありません。
朝早くからこんなに準備をして頂いて本当にありがとうございました。
また、ごちそうさまでした。
このお昼休憩中もDIYのことだったり、世間話したりと色々な話でワイワイ盛り上がりました。
これもDIYする上での一つの魅力ですね。
失敗して気持ちが下がっていましたが、このお昼休憩のおかげで失敗する前よりもやる気が出てきました。
天板部分の材料を変更しました
写真では分かりづらいので申し訳ないのですが、天板の木材を以前のモノよりも少し厚くしました。
改善前は1×4材(ワンバイフォー)で、改善後は2×4材(ツーバイフォー)を使用しました。
ちなみに『1×4材の寸法は、厚さが19mm、幅が89mmの木材』、『2×4材の寸法は、厚さが38mm、幅が89mm』の木材です。
なので、厚みが2倍になりました。
厚さが2倍なれば強度も上がりますし、木材のねじれも少しは軽減されると思います。
また、木材を購入する際には極力ねじれが少ない物を選びました。
木材のねじれを確認する時は目で見るだけでも良いのですが、いまいち分からない方もいると思います。
そんな時は思い切ってホームセンターの床に置いて確認するのも一つの方法です。
変な床でない限りだいたい水平です。
床に置いてみて、木材がガタガタ動かなければねじれが少ないと言えます。
4本の脚部分も変更しました
作業台の脚となる4本の木材も2×4材に変更しました。
1×4材でも良かったのですが、作業台の安定性を図るために太くしました。
更に安定性を図るために
作業をするには、やはり安全性が求められます。
そこで、ブレ止めとして脚下部を木材でつなぎました。
そして完成です!
簡単に作れると思っていましたが、かなり時間がかかってしまいました。
しかし、色々と試行錯誤した結果、安定性のある作業台ができました。
まだお部屋のDIYをやっていないのに達成感が凄くて、全てやりきったような感覚になりました。
この達成感を味わえるのもDIYの魅力の一つですね。
かなり満足しています。
これから天井を剥がしていきますので、その状況については次回に続きます。
作業台を作って感じたこと
この作業台を作ったことで1×4材と2×4材を組み合わせれば作業台だけでなく、ちょっとしたテーブル、収納棚など様々なモノが作れてしまうと感じました。
例えば、この作業台の材料をちょっと組み替えて、ワトコオイルなどの塗料を塗れば良い感じのテーブルができると思います。
そう思うと、お店で売っている既存の家具を買うのも良いですが、ホームセンターで売っているモノを駆使すれば、意外とお手軽に愛着のある家具を作れるのではないかと思いました。
お手軽と言っても、やはりモノを作る作業の慣れは必要だと思います。
ちなみに私はDIY初心者です。
しかし、今回実際に初めて作業台を作ってみて、「意外とやってみるとできちゃうな」と感じました。
なので、「何かDIYでモノを作りたい」と思っている方は、とりあえずネガティブなことは考えずに行動に移していまうのがおススメだと思います。
あと一人でやるのも良いですが、一緒にDIYをやってくれそうな友達を巻き込むとよりDIYが楽しく面白くなるので、ぜひ友達を誘ってDIYしてみてください。
♪お住まいのお困りごと、分からないことがあればお気軽にご連絡下さい♪
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その他には定期的に駐車場のゴミ拾いや除草剤の散布、管理物件のお部屋や共用部の清掃、細かい作業を行っています。