藤ホーム地所株式会社
2016年11月24日
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火災報知器は鳴りますか?
みなさまこんにちは
住宅用火災報知器の設置が義務化され10年が立ちました。
放置すれば、電池切れなどで作動しなくなる恐れがあり、実際に作動しないケースが出始めています。
火災時の逃げ遅れに繋がりかねません、定期的な作動確認が呼びかけられています。
例えば、電池切れに気づかず警報器が作動しなかったのですが、たまたま隣の住人が煙に気づき119番をしたので、就寝中だった入居者は大事に至らなかったようです。
消防庁の推計では、警報器の設置率は全国で81.5% (今年6月時点) に達しているそうです。
ただ、日本火災報知器工業会によると、警報器本体や電池の寿命は10年程度のものが多いので、電池を交換しても電子回路が劣化している場合があり古い警報器は火災を見逃す危険性があります。
消防本部を通じて、作動の確認をしたところ2%が電池切れや故障が確認されたという事です。
このため、来年度は全国の消防本部を通じて本格調査を実施する方針です。
「備えあれば憂いなし」と言います、年のため今一度 警報器を点検してみてはどうでしょう。
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