藤ホーム地所株式会社
2018年11月05日
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玄関ドアの閉まりが悪い時の対策~生活の豆知識~
「玄関ドアがガタついて閉まらない」
「玄関ドアがきしんで嫌な音がする」
「玄関ドアの開閉スピードが速く指を挟みそうになったことがある」
経験された方は結構いらっしゃるのではないかと思います。
今回は玄関ドアの閉まりが悪い時の対策をご紹介します。
玄関ドアのガタつき、きしみの調整の対策
玄関ドアのガタつきは蝶番がゆるんでいる可能性があります。蝶番がゆるんでいるときは止めネジをしっかりと締めなおしてください。
玄関ドアがきしんだりするときは、ミシン油を少しさすと軽くなります。
閉まるスピードの調整 [Aタイプ]
上図は「ドアクローザー」と言い、開いたドアを自動的に閉鎖する、また、開いたドアが突然バタンと閉まらないよう速度を調節するドア金具です。
ドアクローザーは何種類かありますが、図のようなタイプでしたらマイナスドライバーを使い、図のように調整してください。右へまわすと遅く、左へまわすと速く閉まります。
閉まるスピードの調整 [Bタイプ]
ドアクローザーが上図のタイプの場合は、マイナスドライバーで1速目は刻印1を、2速目は刻印2を各々回転させてください。先ほどと同じく右へまわすと遅く、左へまわすと速く閉まります。
1速目と2速目の速度差を極端に変えると、故障の原因になりますので注意してください。
上記の様に対策しても直らない場合や、Aタイプ、Bタイプどちらのタイプでもない場合は、管理会社に相談してみてください。
♪お住まいのお困りごと、分からないことがあればお気軽にご連絡下さい♪
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