藤ホーム地所株式会社
2016年12月09日
ブログ
防水改修工事の現場とは?Part1
みなさまこんにちは。
以前、屋上防水改修工事の工法の説明をブログで書きました。
今回は、どのような手順で改修工事をしたのかご紹介したいと思います。
実際に最近改修した現場です。
工法は、既存防水層がアスファルト工法で施工されていたので、業者さんと打ち合わせし、工期も短く、コストも安価に抑えられる「かぶせ工法」を採用しました。
まず、施工前の状況写真です。
●前景
●アンテナ基礎
●ドレン部分
●屋上立ち上り部分
まず、立ち上り部分の笠木を外し、既存防水層を機械により除去しました。
次に高圧洗浄機により、既存防水層の不良部分を洗い流していきます。
雨どいのドレン部分も新設するので取り外します。
不良部分を取り除いたら、下地処理の工程に移ります。
既存防水層に活性剤を塗布し、新規の防水層とうまく接着するように処理すます。
簡単に表現すると、既存防水層に接着剤を塗っている感じです。
このような感じで全体に活性剤を塗布していきます。
これで新規防水層の下地は完成です。
少し長くなったので、この先は次回にします。
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