デザイナーズ賃貸っぽい部屋にDIYリメイク ~その10~
前回までの作業状況
前回は2×4材をアジャスターで、床と天井の間で突っ張って終わりました。
次はこの2×4材に仕上げとなる合板を張っていきます。
合板をカットして取り付ける
壁の寸法に合わせて、合板をカットし、ビスで固定していきます。
一枚一枚、丁寧に貼っていく
合板を一枚一枚、下地材となる2×4材に貼りつけていきます。
まだ全て貼り終えていませんが、これだけでも部屋の印象がガラっと変わった気がしませんか?
『DIYできちゃう壁』の完成!
先程貼りつけられていなかった、壁の下部分も貼りつければ完成です。
元々は、ただの白い壁紙でした。
ここに、木目の表情が豊かな合板を壁一面に貼ることでかなり印象が変わります。
ちなみに合板は下地材などで使われるので、仕上げ材として使うことは少ないです。
しかし、このように見てみると見た目も意外とイケてる気がしませんか?
DIYリメイク前と比べてみる
どうでしょう?
合板の木目の表情がアクセントとなって、何か温かみのある良い感じの空間になったような気がしませんか?
人によっては「白いクロスのままでも良かったな…」と感じる方もいるとは思いますが、壁の素材を変えるだけでもこんなに印象が変わるのかと分かっていただければ嬉しいです。
もし木目の表情が好みでなければ、ペンキで塗ってDIYしてしまえば簡単に消すこともできます。
また、仕上げが合板の壁なので、洋服などを掛けるフックやビスを使って棚などを取り付けられるのも嬉しいポイントです。
これで『DIYできちゃう壁』の完成です。
しかし、この壁に棚などを取り付ける際には注意が必要です。
合板の下地材である2×4材はアジャスターを使って突っ張っているだけなので、取り付けた棚に重いモノを載せすぎると、壁が倒れてくる可能性があります。
これだけの大きさの壁が倒れてきたら大事故になります。
なので、棚を取り付けた際は重いモノを載せすぎないことや、アジャスターが緩んでないか定期的に確認することが大切です。
今回のように、壁一面『DIYできちゃう壁』を作りたい場合はアジャスター部分だけ幅の狭い合板で仕上げて、簡単に取り外せ、緩みをチェックできるようにしておくのがおススメです。
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