木材についてちょこっと知識を深めてみませんか？

みなさまこんにちは。

今までノコギリや丸ノコの使い方について書いてきました。

ここで少し気分転換的な感じで木材について一緒に勉強してみましょう。

私たちの生活する上で木材ってかなり身近なモノだと思います。

家具、雑貨類など色々のモノに木材が使われています。

また、木材は建築用資材として古くから使われてきたことも一つの理由だと思います。

こんなに身近あるモノなので、多分、木材について気にかけたことが少ないと思います。

そんなわけで木材についてちょこっと知ってみましょう。

当たり前のことですが、樹木には様々な種類があります。

スギ、ヒノキ、マツ、ケヤキ、………、とかなり多くの種類があります。

DIYで使われる建築用資材も、この様々な樹木から得られます。

そして、この樹木には外長樹と内長樹に分けられます。

あまり聞き慣れない言葉かもしれません。

外長樹とは、長さが伸びるとともに太さも大きくなり年輪があるものです。

これは針葉樹と広葉樹にあたります。

針葉樹はスギ、マツ、ヒノキなどです。

特徴としては、葉が針のように細く、『軟木（なんぼく）』といわれ加工しやすい木材になり、木造建築の構造材＆仕上げ材として使われています。

広葉樹はナラ、ケヤキ、ラワンなどです。

こちらの特徴は、葉の幅が広く、『硬木（こうぼく）』といわれ主に仕上げ材として使われています。

内長樹とは、長さが伸びてもほとんど太くならず、年輪がないものです。

「年輪がない？そんな木ある？？」と思うかもしれません。

これは竹です。

竹をカットすれば分かりますが、年輪は見当たらないと思います。

ここまで簡単に木材の樹木について書いてきましたが、樹木については様々な種類があります。

ここでそれらを細かく書いてしまうと長くなって飽きてしまうので、何かの機会があれば書きます。

とりあえず今日はここまでにします。

ご参考にしていただければと思います。