塗装する前に下地調整していきます
みなさまこんにちは。
かなり大変でしたが、何とか天井の下地が完成しました。
次はこの下地に塗装していきたいと思います。
早く塗装したいところですが…
早くペンキを塗りたいところですが、下準備が必要です。
まずはベニヤ板とベニヤ板の隙間をパテで埋めていきます。
隙間を埋めるために使うもの
ホームセンターなどで売っている木工用のパテ、100円ショップで売っているパテを埋めるヘラを使います。
話が少しそれますが、最近の100円ショップは凄いです。
こんなにもDIY用品が売っているとは思いませんでした。
近くにホームセンターがなくても、ちょっとしたDIYなら100円ショップに行くだけで十分なぐらい品揃えが豊富です。
これからDIYを始めようと思っている方は、是非、100円ショップのDIYコーナーに行ってみてください。
隙間にパテを充てんして、ヘラを使ってキレイに埋める
ヘラを上手に使って、パテをキレイに充てんして隙間を埋めていきます。
最初のうちは慣れない作業かもしれませんが、時間が経てば上手くできるので、どうやったらキレイにできるのか試しながら行うのがおススメです。
しかし、パテは時間が経つと固くなってくるのでご注意ください。
また、このパテ処理をキレイにできるか、できないかで、塗装の仕上がりにも影響してくるのでしっかりと行いましょう。
パテが乾燥したら紙やすりで磨く
ヘラでパテをキレイに充てんしたとしても、多少の凹凸があります。
そこで、パテが完全に乾燥したら、更にキレイな表面にするために紙やすりで磨いていきます。
ネジ山には錆止め塗装を
水性塗料で塗装しようと思っているので、錆が出ないように錆止め塗装しておきます。
実はもう少しベニヤ板よりも深くに打ち込んで、パテ処理をしたかったのですが、上手く打ち込めなかったので錆止め塗装に変更しました。
この養生を行うこともかなり大切な作業です
ホームセンターや100円ショップでも売っているマスキングテープを使って、塗装したくない部分に塗料が付着しないように養生していきます。
このマスキングテープの貼り方でも、仕上げの良し悪しが変わってくるので、なるべくキレイになっていきましょう。
これも最初は慣れませんが、作業していくうちに慣れてくるので大丈夫です。
たかが養生のテープ貼りかもしれませんが、キレイに貼れると意外と達成感があり楽しいので、私にとっては面白い作業でした。
ちなみにマスキングテープには何種類か色があります。
あれはただ色を変えているのではなく、用途別に色を変えていて、シーリング用、建築塗装用などたくさんあります。
今回は、マスキングテープの下地となる廻り縁を痛めないためにも、接着力の弱いシーリング用のモノを使いました。
マスキングテープの選び方としては、作業内容に合わせて使い分けるのが良いと思います。
マスキングテープを上手に貼れるようになると
マスキングテープを上手に貼れるようになると、こんなこともできちゃいます。
自分のお部屋の壁一面を近代アート風にイメチェンできます。
一人でここまでやるのはかなり大変だとは思いますが、仲間と一緒にやれば楽しくできると思います。
マスキングテープは使い方次第で、かなり応用できると思うので私たちもいづれ挑戦していきたいと思います。
参考サイト→『イエチェン!』
マスキングテープの養生まで終わったので、次はシーラーを塗布していきます。
次回に続きます。
♪お住まいのお困りごと、分からないことがあればお気軽にご連絡下さい♪
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その他には定期的に駐車場のゴミ拾いや除草剤の散布、管理物件のお部屋や共用部の清掃、細かい作業を行っています。