シーラーを塗布していきます!
みなさまこんにちは。
いよいよハケとローラーバケを使う時が来ました。
シーラーを塗布します
仕上げとなるペンキを早く塗りたいところですが、シーラーを使って下地調整していきます。
このシーラーは下地材となるベニヤ板と塗料の密着性を良くするために使います。
どんなに良い塗料を使ったとしても、このシーラーをしっかりと塗布しておかないとすぐに剥がれてくる可能性もあるので重要な作業になります。
また、今回はベニヤ板からヤニのシミ出しを防ぐためにも塗布しています。
ちなみに、ハケ、ローラーバケ、塗料のトレイは全て100円ショップで購入しました。
ハケを使う前に
新しいハケを最初に使う時は、ちょっとした下準備が必要です。
毛先を指でもんで、しごいたり、こすったりしたり、ハケの柄の部分を両手で持って竹トンボを飛ばす時のように回転させて、抜け毛やゴミを取り除きます。
また、毛の3分の2ぐらいまでシーラーを含ませて、古新聞などにこすりつけたり、ヘラをしごいたりして、抜け毛、ゴミを取り、中の空気を追い出します。
この作業を行っていないと、塗布している途中でハケの毛が抜けてキレイに塗装できません。
このちょっとしたことですが、やるとやらないとではかなり違ってくるのでやりましょう。
塗布する順番は
塗布する順番は細かく塗りにくい部分から、広く塗りやすい部分へと進めるのが基本です。
なので、最初にハケを使って天井の際部分にシーラーを塗布して、その次にローラーハケを使って広い部分を塗布していきます。
そしてこの作業ですが、腕と首が疲れます。
特に腕の方が疲れます。
私がまだ作業に慣れていないせいではあると思いますが、意外と強く押し付けないとベニヤ板にシーラーが上手くのらないのです。
しかし、力だけを使って一回で塗布するのではなく、何回かローラーを転がしながら塗布することで、すこしは楽に塗布することができました。
まだ私にはまだ慣れることが必要そうです。
こんな感じに仕上がりました
元々シーラーに色が付いていたので、天井一面が淡い白色になりました。
まだ下地調整のシーラーの塗布ですが、ハケを使ったり、ローラーハケを使ったりと、やっと塗装作業っぽいことができました。
あとはこのシーラーが乾けば、いよいよ塗料の塗布に入ります。
乾くまでは、大体、冬は3~4時間、夏は1~2時間かかるようです。
なので、仕上げ塗装作業は次回までお待ちください
仕上げの塗料を塗布するまでに、色々と下準備がありました。
『意外と仕上げの塗料を塗るまでに時間がかかるんだな』と思った方もいるかもしれません。
意外とあるんです。
下地によってはここまで下準備をしなくてもいいと思いますが、塗装作業は時間がかかるので、事前に計画を立ててやるのがおススメです。
次回に続きます。
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