またまた天井に隙間が…
みなさまこんにちは。
天井の塗装も終わり、一息ついていました。
しかし、まだ終わりではなかったのです。
塗装が乾いて完成した天井を見ていると、今まではなかった場所に隙間ができていました。
天袋の上に隙間が…
天井の塗装が乾き、その仕上げを見ながら、『初心者DIYでもここまでできちゃうんだな』と嬉しさと達成感を感じていた矢先です。
ふと天井を見まわしていたら、『あれ…こんな所に隙間が…』
今までなかったところにちょっと大きめの隙間ができていたのです。
場所は、写真で見ると天袋の左側です。
塗装前の状態
そこで、前に撮った写真を見返してみると、塗装前には確かになかったのです。
下の写真では天袋の中央部分に隙間があると思いますが、これは塗装する前に修正しました。
なぜ隙間ができたのか?
これは木材の反りが原因です。
そもそも何で木材って反るのでしょう?
市販の木材を買って、何もせずに放っておくといつの間にか反っていたしします。
ここでは簡単に説明しますが、この原因として木材の乾燥にあります。
木は乾燥すると縮み、水分を含むと膨張する性質があります。
そして市販の木材は、一見、乾いているように見えますが完全には乾いていません。
なので、購入してから時間が経つと、木材の中の水分が蒸発していきます。
このことから、木材の反りが起こるのです。
他にも木材の反りの原因は色々ありますが、とりあえずここまでにしておきます。
今回の場合は、この木材の乾燥が原因であると思いますが、ベニヤ板の片面だけしか塗装しなかったことも原因であると思います。
これは、塗装した面を表とすると、表は塗料の水分が吸収され、表と裏の表面状態のバランスが崩れたことも一つの原因だと思います。
また、この反ることも想定して、ベニヤ板の差し込んだ部分に、ベニヤ板を上から押さえつける木材などを入れて、反りの対策をしておけば良かったです。
そんなことを今さら言ってもしょうがないので、シーリング材でこの隙間を埋めていきます。
しかし、この失敗は良い収穫になりました
実際にDIYをやってみると、自分が思い描いていたようにできないですね。
自分の下調べの少なさと経験不足なのがいけないのですが…
しかし、この失敗のおかげで様々な情報を得ることができました。
これはかなりの収穫です。
次にやるときにはこの経験を活かせそうです。
ちなみに、現在はDIYのやり方はネットで簡単に調べることができます。
そして、その情報を元に自分で実際にやってみると思うようにいかない部分もあるかと思います。
そんな部分も発信できていけたらと思います。
使う道具
左から、『シーリング材&コーキングガン』、100円ショップのダイソーさんの『パテ用のプラスチックヘラ』、同じくダイソーさんの『やわらかスポンジ』です。
次回はこれらの道具を使って、この隙間を埋めていきます。
次回に続きます。
♪お住まいのお困りごと、分からないことがあればお気軽にご連絡下さい♪
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その他には定期的に駐車場のゴミ拾いや除草剤の散布、管理物件のお部屋や共用部の清掃、細かい作業を行っています。