ペケ台を作る!~おわり~
ペケ台の下端部分をカットする
板の端から内側に150mmはいった場所から、スリットのある中央部分に向かって斜めにカットするだけです。
この脚となる部分を150mm残すことが意外とポイントで、台と地面との接地面積が少なくなるので水平になりやすくなります。
今回は150mmにしましたが、この幅は自分のお好みで大丈夫です。
とは言っても『水平の精度を高めたいから、この幅をもっと小さくしちゃおうかな』と考える方もいると思います。
この幅を小さくし過ぎると不安定になる可能性もあると思うのでご注意ください。
ちなみに、中央部分は板の下端から50mm上げた部分にポイントをとりカットしました。
全てカットするとこんな感じなります。
軽量化はあまり図れているとは言えませんが、台の下端部分に隙間ができたので持ち運びはしやすくなりました。
組み立て方
組み立て方も簡単です。
上の写真のように、合板をはめ合わせるだけです。
完成!!
天板である合板をのせれば完成です。
わいわいしゃべりながら作業をしていたので、完成まで1時間ぐらいかかってしましましたが、集中してやればもっと早くできると思います。
作業自体もデザインカットやくり抜きなどをしなければ単純な作業です。
今回は電動工具を使って作りましたが、持っていなくてもできます。
また、板の側面などにはささくれができやすいので、ささくれが手に刺さり怪我をしてしまう可能性が大です。
紙やすりなど磨いておくと安全なので、仕上げとしてペーパーがけをしましょう。
作業台はDIYを始めると欲しくなるアイテムだと思います。
こんなに大きなペケ台を作らなくてもいいと思いので、DIYの肩慣らしだと思って作ってみてはいかがでしょうか。
そして頑丈です
体重が70キロ以上ある私が乗っても大丈夫です。
ペケ台を作る合板の板厚にもよりますが、かなりの強度があると思います。
今回使用した合板の厚みは12mmです。
ちなみ収納する時はこんな感じ
この押入からは少しはみ出ていますが、作業台を使わなくなったら上の写真のように解体すればコンパクトにまとまります。
これだけコンパクトにまとまれば持ち運びもしやすいので、キャンプやバーベキューなどのレジャーにも大活躍すると思います。
またデザインカットで合板をくり抜いて、オイルステインなどで仕上げればオシャレなテーブルも作れてしまうとも思います。
これはネットで検索すると色々な画像が出てくるので、それを参考にすると良いと思います。
今回、実際にペケ台を作ってみて、作り方や工夫次第で凄いモノに化けるのではないかとペケ台の可能性を感じました。
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その他には定期的に駐車場のゴミ拾いや除草剤の散布、管理物件のお部屋や共用部の清掃、細かい作業を行っています。