デザイナーズ賃貸っぽい部屋にDIYリメイク　～その7～

みなさまこんにちは。

前回の【ブログ】の続きです。

スイッチ＆コンセントカバーのリメイクを完成させます。

これが作業前のスイッチ＆コンセントカバーです。

状態はキレイですが、プラスチックの感じやクリーム色など少し古臭く感じると思います。

これをリメイクしていきます。

1回目に塗った塗料が乾いたら、2回目を塗っていきます。

1回目に塗った時は、まだ原状のカバーの色も見えてイマイチな感じでしたが、2回目を塗ってみるとどうでしょう？

原状のカバーの色は消えてキレイに塗ることができました。

2回目に塗ったアイアン塗料が乾いた状態です。

塗りたての塗料が乾いていない状態はツヤがあり色も濃かったですが、乾くと色も落ち着いてアイアン感が出てきます。

これで完成なのですが…

先程の状態で完成なのですが、もうひと手間加えていきます。

スポンジを使って、シルバー色の水性塗料を重ね塗りしていきます。

写真では分かりにくいのですが、シルバー色がプラスされることで光沢感がプラスされ、更にリアルな感じなります。

アイアン塗料だけの状態も良いのですが、シルバー色をプラスした方がワンランクアップした感じがしませんか？

とはいっても人にもよると思います。

ひと手間かかるので、「何か物足りないな。」と思ったらやってみる。

あとは塗装が完了したカバーを取り付ければ完成です。

周りの壁や床などを一緒に写してみました。

もし、ここにリメイク前のカバーが付いていたらどうでしょう？

合板の床と壁にちょっと合わないような気がしませんか？

そこでコンセントの設置場所は違いますが、塗装しているカバーとしていないカバーを並べてみました。

見る人の感じ方にもよると思いますが、カバーを塗装した写真の方が良い感じに見えませんか？

「まぁどっちでもいいよ…」と感じる方もいると思います。

しかし、カバーの色を変えると、何となく印象が変わるのは分かっていただけたかと思います。

これでスイッチ＆コンセントカバーのリメイクが終わりました。

次は、壁一面に棚などを取り付けられる『DIYできる壁』を作ります。

次に続きます。