ペケ台で作るテーブル！【その3】　　　　　～その名はrice table(ライステーブル)～

みなさまこんにちは。

『ペケ台で作るテーブル！【その2】』の続きです。

前回のブログでrice table（ライステーブル）が形になってきました。

実用性を高めるために更なる加工していきます。

脚と地面の接する面積が大きいとガタつきやすくなります。

接する面積が小さくなるように加工しました。

脚と地面に接する部分をよく見ると、ちょっと隙間が空いてるのが分かると思います。

持ち運びしやすいように取っ手を作ります。

まずは墨出し。

取っ手の端部は丸めたかったので、1円玉で墨出ししました。

まずはインパクトを使って穴をあけて。

トリマーを使ってカットして。

やすりで仕上げれば取っ手の完成です。

rice table（ライステーブル）の形は楕円形をベースにしています。

なので、テーブル（楕円形）の先っぽのに手をついて立ったりすると、天板が跳ね上がって危険です。

この跳ね上がりを防止するギミックを施していきます。

使用するものは真鍮のプレート、ひも、コードストッパー、吊具部材を使います。

吊具部材は脚の取っ手の位置と合わせて、テーブルの裏面に4つ取り付けます。

そして、吊具部材にひもを取り付けます。

吊具部材に取り付けたひもをコードストッパー、二つの穴をあけた真鍮プレートに通します。

そして、端部を『8の字結び』で処理すればギミックは完成です。

ちなみに脚部分も汚れ保護のことを考慮して、天板と同じように塗装しました。

これで完成です。

次回は、組み立ても含め、完成したrice table（ライステーブル）を見ていきましょう。

次回に続く。

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