藤ホーム地所株式会社
2017年06月29日
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トイレのタンクのしくみ
一見複雑そうに見えるトイレのタンクの内部ですが、しくみは意外と簡単です。
いざというときのために、各部の名称と役割や、水が出たり止まったりする構造をご紹介します。
タンクの部品の名称
ボールタップ
浮玉が下がれば給水し、浮玉が上がれば水を止めます。
オーバーフロー管
ボールタップが故障した場合、
タンクの外へ水があふれるのを防ぐため、この管から便器へ水を逃がします。
タンクの外へ水があふれるのを防ぐため、この管から便器へ水を逃がします。
ゴムフロート(フロートバルブ)
ゴムフロートの開閉により、タンク内の水を便器へ流したり、止めたりします。このゴムフロートには、レバーハンドルと連動する鎖がついています。
止水栓
修理前に水を止めたり、水の勢いを調節する役割を果たします。
水が流れるしくみ
①レバーをまわすと、ゴムフロートが引き上げられ、水が便器に流れ出します。
②水位とともに浮き玉が下がり、ボールタップの弁が開いて水の供給が始まります。
③タンク内の水が便器に流れ終わると、ゴムフロートが閉じます。ゴムフロートが閉じるとタンクに水が溜まり始めます。
④水位が上がると浮き玉が押し上げられ、一定量溜まるとボールタップからの給水が止まります。
②水位とともに浮き玉が下がり、ボールタップの弁が開いて水の供給が始まります。
③タンク内の水が便器に流れ終わると、ゴムフロートが閉じます。ゴムフロートが閉じるとタンクに水が溜まり始めます。
④水位が上がると浮き玉が押し上げられ、一定量溜まるとボールタップからの給水が止まります。
参考にして下さい。
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