デザイナーズ賃貸っぽい部屋にDIYリメイク ~その12~
原状はこんな感じ
原状の窓周りの枠は、ベージュ?のような色をしています。
この枠を全体的に白く塗っていきます。
カーテンレールの取り外し&枠の清掃
カーテンレールがあるとキレイに塗ることができないので、これを外します。
そして、枠も雑巾などを使って汚れをふき取っていきます。
マステを使って養生する
ペンキを塗るとなると、大体、この作業が出てきます。
マステ(マスキングテープ)を枠から数ミリ離して貼ることで、ペンキから壁クロスとサッシを保護します。
この養生作業は仕上げにも関わってくるので、なるべく丁寧に貼っていきます。
マステは枠の内側と外側にぐるっと1周貼っていきます。
プライマーを塗る
養生作業が終われば、次はプライマーを塗ります。
カップの中に入っている透明な液体がプライマーです。
写真では分かりづらいと思いますが、プライマーを塗るとテカテカとツヤが出ています。
ペンキは2回塗る
プライマーが乾けば、次はペンキを塗っていきます。
1回塗っただけで済ましたいところですが、1回だけでは仕上がりがいまいちでした。
『コンセントカバーリメイク』の時と同様に、今回の枠も2回塗ります。
最後にマステを剥がせば完成!
養生で使ったマステを新聞紙に巻きつけて剥がせば完成です。
これで完成です。
壁クロスと色と比べると、ちょっと明るい白になってしましました。
しかし、何かスッキリした感じがしませんか?
分かりずらいと思うので比べてみましょう。
比べてみると?
このように見ると、施工前の枠の方が目立っている感じがしませんか?
施工後は壁のクロスと枠の色が近くなり、同化しているように見えます。
これが何かスッキリしている要因です。
また、施工前のベージュ色でも悪くないのですが、施工後の方が少し洗練された感じがします。
そして、今までリメイクしてきた『合板の床』と『リメイクできちゃう壁』とも良い感じにマッチしていると思います。
窓周りの枠の色を変えるだけでも、室内空間の印象は変わります。
この枠を黒で塗った場合を想像してみてください。
枠の主張が強くなり、何か無骨な印象の空間になるかもしれません。
窓廻りのちょっとした部分ではありますが、室内空間の印象をガラッと変えてしまう力があります。
室内空間を作る上で、このちょっとした部分の重要性に気づくことができました。
そうなると、窓周りの枠だけでなく、もう一か所白くした方がよさそうな場所があると思いませんか?
それは巾木です。
巾木は、床と壁の取り合い部分で、上の写真で見ると壁の床に近い部分が黒くなっているのが分かると思います。
この部分が巾木です。
この巾木も白くすればかなりスッキリしそうです。
これについては、どこかのタイミングで塗っていきます。
♪お住まいのお困りごと、分からないことがあればお気軽にご連絡下さい♪
・HP:https://fujihomejisho.co.jp/
・高島平本店
住所:東京都板橋区高島平8-14-1
Tel: 03-3935-0024
Fax: 03-3935-6339
・赤塚店
住所:東京都練馬区田柄2-52-8
Tel: 03-3930-6441
Fax: 03-3930-6438
○●○●○●○●○●○●○●○●
関連した記事を読む
- 2024/10/10
- 2024/07/19
- 2024/06/29
- 2024/05/25
その他には定期的に駐車場のゴミ拾いや除草剤の散布、管理物件のお部屋や共用部の清掃、細かい作業を行っています。